🌐SNSで“ヤバい発言”してるの、実はおじさんおばさんです。今こそ大人こそネットリテラシーを。
【SNSの炎上は若者だけのものじゃない】
ネットのニュースやSNSを見てると、
「若者の非常識発言」「若者のバカッター」なんて言葉が飛び交うことがあります。
でも本当のところ、SNSを見渡してみてください。
ヤバい発言をしてるのって、実はおじさん・おばさんの方が多いんじゃないか。
そう感じること、ありませんか?
【なぜ大人こそ危ういのか】
大人だから大丈夫、という保証はどこにもない。
むしろ大人だからこそ、こういう落とし穴があります👇
❌ 自分は正しいと思い込みすぎる
長く生きてきた分、自分の価値観や常識が「絶対正しい」と信じてしまう。
その結果、
他人を攻撃するコメント
思いやりのないリプライ
上から目線のアドバイス
気づけば、周りを不快にさせる発信をしていることがある。
❌ 匿名の安心感で歯止めが効かない
「顔が見えないから大丈夫」
その油断が、大人の余裕をなくす。
結果、若者以上にヤバい発言をネットに残してしまう。
❌ ネットの場とリアルの場の区別が薄い
SNSを居酒屋の雑談感覚で使ってしまう。
けれど、SNSの発言は世界中に残り続け、誰にでも見られる。
この怖さを意外とわかっていないのが大人だったりする。
【ネットリテラシーは年齢じゃない】
ネットリテラシーは、若者だけに求められるものじゃない。
むしろ、
社会経験を積んだ大人こそ、「責任ある発言」を学び直すべき時代。
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誰が見ても恥ずかしくない言葉を選ぶ
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批判よりも対話を選ぶ
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「発信=自分の人間性」だと自覚する
それがこれからの大人のネットの向き合い方だと思う。
【まとめ:大人だからこそ学び直す勇気を】
「最近の若い子は…」と言う前に、
自分のSNSの発言が誰かを傷つけていないか。
ネットの海に恥ずかしい足跡を残していないか。
一度立ち止まって考えてみよう。
ネットの世界もリアルの世界も、
大人が変われば、もっと心地よくなる。