✨【「SNSを使わなくていいなら、本当は使いたくない」〜“繋がる”ことが当たり前になった時代に〜】
【便利さ】
SNSって、ほんとうに便利。
発信すればたくさんの人に届くし、仕事にもつながる。
でも、ふと立ち止まって思うんです。
「使わなくてもいい世界にいたいな」って。
【でも、使わないと置いていかれる気がする】
今やどの業種もSNSは必須ツールみたいになっている。
お店も個人も、「何かを投稿してるのが当たり前」の空気。
「更新してない=やる気がない」
「発信が少ない=魅力がない」
…そんな風に思われるんじゃないかって、
気づかないうちに不安や焦りが募っていく。
【SNSが苦手=弱さじゃない】
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「何を投稿すればいいかわからない」
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「いいねの数で心が揺れる」
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「四六時中、誰かに見られているような感覚」
これ、全部すごく自然なこと。
むしろ、それにちゃんと気づいている人ほど、繊細で感性が豊かなんだと思います。
【なぜ、人は“使わなきゃ”と思ってしまうのか】
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周りがやっているから
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誰かが「それで成功した」と言っているから
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情報を発信しないと、存在していない気がしてしまうから
→ でもそれは、本当に自分が“やりたいこと”なのか?
「やらなきゃ」より、「やりたい」で動けるのが、本当は一番強い。
【私のスタンス】
私は、美容師としてSNSを使っています。
でも、「使わなきゃいけない」じゃなく、
誰かに“想い”が届けばいいなと思って、使っています。
ときには疲れる日もある。
何を発信すればいいのか迷う時もある。
でもそれでも、「無理に飾らない」ありのままの自分でいたい。
それが、今の私の答えです。
【まとめ】
SNSはあくまでツール。
「使うこと」が目的じゃなく、
“何を届けたいか”が本質だと思います。
無理して更新し続けるより、
たった一言でも、誰かの心に残るものを届けられるほうがいい。
そう思える人が、
この時代を強く優しく生きていけるんじゃないかなって、私は信じています。